2020-05-11 第201回国会 衆議院 予算委員会 第22号
ホンダと取引する宮城の自動車部品工場では、四月半ばに突然派遣労働者が中途解雇され、次の派遣先を紹介してほしいと派遣会社に頼んだが、紹介できるところがないと断られた。 私自身も、先日、ある大手旅行会社で働く派遣の方に話を伺いました。
ホンダと取引する宮城の自動車部品工場では、四月半ばに突然派遣労働者が中途解雇され、次の派遣先を紹介してほしいと派遣会社に頼んだが、紹介できるところがないと断られた。 私自身も、先日、ある大手旅行会社で働く派遣の方に話を伺いました。
東日本大震災時にも、東北地方の自動車部品工場が被災し、世界規模で自動車の生産が影響を受けたという事例もありました。 そこで、民間企業においても、あらかじめ事業継続計画、BCPを策定するとともに、自家発電機、制振・免震装置を備えておくことが肝要であると考えますが、民間企業における災害対策について今回の税制改正ではどのように配慮されているのか、麻生財務大臣にお伺いし、私の質問を終わります。
今回は、住宅だけじゃなくていわゆる工場も被災をしたわけでございますけれども、報道にありますように、自動車部品工場が被災をしてそして全国の車体組立てが休止をするという事態もございまして、いわゆるサプライチェーンの問題でございます。これにつきまして、ほかの電子部品工場も被災をしているわけでございますけれども、その後の影響、また回復の状況について今どうなっているのか。
ただ、その方に、じゃ、どんな仕事、どんなものを作っていらっしゃるんですかと聞くと、うちは自動車部品工場なんだけれどもと、その三次下請なんだなんというお話を伺うわけですけれども。
また、自動車部品工場の被災によって日本じゅうの自動車産業が、あるいは海外も含めてと言った方が正確かもしれませんが、大変大きな生産の一時ストップというような状況に追い込まれた。いわゆる事業継続計画というBCPの重要性が改めて認識された災害であったというようなことが挙げられると思います。
また、もう一つの母子家庭の母は、これも相談に見えた方なんですけれども、午前零時から五時までパン工場で働いて、十時から十六時は自動車部品工場で働いて、知的障害を持つ高校生と中学生の家族三人で暮らしておられます。お母さんが九度五分の熱でパン工場を休んだらシフトを減らすと脅かされて、働く時間が減ると生活できないということで相談に見えられました。